みなさん、こんばんは。
雨が降りそうな空模様。
こどもとのであいに感謝し、
うみのようにひろいこころで
こそだてするお手伝い。
あいうみ助産院のないとうあいりです。
前回に引き続き、先日訪問してきたおっぱい相談の記録です。
くがつしほさん(仮名)は、生後二週間弱のお子さんのお母さん。赤ちゃんがなかなかお乳を吸ってくれないというお悩みを持っていました。
お電話で相談の依頼を受けたときには、調子がいいときに数回吸うぐらいだとおっしゃっていました。
お電話で依頼を受けてから数日後に訪問するまでにできることとして、まずは授乳回数を減らさないこと。
搾乳をあげるときとミルクをあげるときのほ乳瓶の乳首を二種類使っていたので、一種類にしていただくこと。
余りに嫌がってしまうときには、直接授乳することを無理強いしないこと。
この三点をお伝えして、訪問の日を迎えました。
実際にお邪魔してみてお乳を見せてもらうと、おっぱいの分泌量は増えている様子でした。
おっぱいに向かって血管が浮き出ている様子がありましたし、数本ですがピュッとおちちがとびました。
しほさんは、どうして赤ちゃんがこんなに吸えないのか分からない。二人目の子で、上の子は吸ったのに…
とおっしゃっていました。
赤ちゃんに起こっていること。それは、乳首混乱だと思われます。
おっぱい以外のゴム乳首などが口にはいると赤ちゃんは、なにがなんだかわからなくなってしまい、お乳を吸えなくなってしまうことがあります。
ただ、訪問したときにはゆっくりではありますが、嫌がらずにお乳を吸っていました!!
しほさんと赤ちゃんの頑張りを目の当たりにしてお二人のパワーをもらえたような気持ちになりました。
吸えなかったお乳が少し吸えるようになってきた。今度はお乳がでているかどうか、量が足りているかどうかが、気になる。
その気持ちも分かります!でも、まずは吸えるようになったことをしっかり味わいながら吸わせていく。
そして、乳首混乱をなくしていくように、搾乳やミルクをあげるときにゴム乳首を使わない方法をご提案してきました。
カップフィーディングと呼ばれているものですが、かっこいい名前ですが、小さいカップに入れてあげるだけです(笑)
ただ、少しこつがいりますし、時間もかかるので、ほ乳瓶も使いながら、できる範囲でお伝えして訪問を終えました。
体重増加も観察しながら、おっぱいがどんどん飲めるようになってくれたらいいなぁ![]()
頑張りすぎずに、楽しんでお乳を飲ませていってくださいね![]()
母乳育児は気張らず、気長に。



