みなさん、こんばんは。
あいうみ助産院のないとうあいりです。
私自身、三人息子(7歳4歳2ヶ月)の母ちゃんやってます。
昨日は母乳相談があり、お客様(くがついつかさん:もちろん仮名)のところへお邪魔してきました。
いつかさんは、お二人目のお子さんを出産し、約3週間のお母さん。
体調は良さそうで、素敵な笑顔で迎えてくださいました![]()
いつかさんの相談は、
母乳が出ているかどうか心配。
混合栄養でやっているけど、おっぱいだけにしたい![]()
というご相談でした。
おっぱいの状態はトラブルもなく、とてもいい状態。
分泌もいい感じでした。
ミルクを1日に数回、40~70mlほど使っている状態で赤ちゃんの体重も順調に増えていました。
先日出産された産院で一回の母乳量を計測したら30gぐらいだったそうですが、
いつかさんは
「30g“しか”増えていなかったんです」
さあ、ここまで読んでくださったみなさん。
いつかさんのおっぱいは足りていないのでしょうか??
30gの母乳量は、本当に“しか”なのでしょうか??
産院で、一回の母乳量を計測することってよくあると思います。
数字で量が分かるので、安心材料になることも多々あります。
しかし、場合によってはいつかさんのように計測した母乳量で、足りているのかなぁ?大丈夫かなぁ?と思う可能性もあるでしょう。
今の世の中って、数字とか、目に見えることが信頼性が高く、科学的根拠が重視されがちで。
それは悪いことではありませんし、医療の発達は科学的根拠がなければ成立しなかったと思います。
ただ、忘れていけないことは、私たちは機械ではなく、人間であること。心を持った生き物であること。
計算や理論では計り知れない、いろんなことがあります。
だからこそ、私は助産師をしていて楽しいと思うし、一生勉強できる仕事だと思っています。
話がずれましたが![]()
昨日のいつかさんや、お母さんたちとお話ししていると、
結果を早く出したかったり、一番近道を探したくなる気持ちになっている方がたくさんいると感じます。
私もそう思うこと、たくさんあります!
でも、みんな山登りをしているとして。頂上を目指しているとして。
みんながみんな、一番の近道で最短距離で、頂上まで登ることってそんなに大切でしょうか??
悩んで、迷って戸惑うからこそ人生がいろづき、個性が出てくるのではないでしょうか。
またまた話がずれました。
育児をしていて思うこと。
育児は、待つこと。
信じること。
生死に関わらないことだったら、現状を静観するということで、流れが自然にできること、多いかもしれません。
自分自身を、お子さんを、信じてやってみること、大切です![]()
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いつかさんとの出会いで、またいろいろ考えさせてもらいました![]()
いつかさんには、少しずつミルクを減らしていくようお話して相談は終わりました。
私もついつい育児の話をしてしまい、長居してしまいました![]()
素敵な出会いに感謝です![]()
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