みなさん、こんばんは。
今週もお疲れさまでした。
よく頑張った、自分!!
豊田市で出張助産師しています。
こどもとのであいに感謝し、
うみのようにひろいこころで
こそだてするお手伝い。
あいうみ助産院のないとうあいりです。
今日もおっぱい相談の記録です。
くがつりいささん(仮名)は、生後二週間弱の女の子のお母さん。今回が初めてのお子さまです。
おっぱいがうまく吸えない。混合栄養でやっていて、母乳のみにしたいというご依頼でした。
赤ちゃんは予定日よりも早く産まれていて、早産児(37週よりも早く産まれた赤ちゃん)でした。
早産の赤ちゃんだと、体重が小さかったり、飲む力が弱かったりすることもありますが、
今回見せてもらったりいささんの赤ちゃんは、飲む力もしっかり。産まれたときの体重も2500g以上ありました。
おっぱいのふくませ方をすこーし、ほんとうにすこーしだけお手伝いしたら、ぱくっ!!
上手に吸ってくれていました。途中ゴクゴクと飲んでいる様子も見られました。
りいささんは、入院中に、スタッフから何度も「この子は早産で産まれたから…」と言われていたそうです。
赤ちゃんが泣きやまなくて、ナースコールをしたときも、「この子は早く産まれたから、まだ未熟だから泣きますよ」と言われたそうです。
早産児が正期産児(37週0日から41週6日までにうまれた赤ちゃん)よりもよく泣くってこと?!
その理論で行くと、過期産児(42週以降で産まれた赤ちゃん)はあまり泣かない?!!?!
助産師界に激震が走るわ!!!
そんなこと聞いたことない!
りいささんのナースコールを対応したスタッフを悪く言うつもりはありません。
おっぱいがうまく飲めない、おっぱいを飲む力が弱い。そういうことが起こったとき。
人間は、心情としてなにかしらの原因を探したい。
思わしき原因が追求できると、安心する。前にもブログに書いたと思いますが。
りいささんは、スタッフに「この子は、他の子よりも早く産まれてるから…」と言われる度に、どんなお気持ちだったんでしょう。
私たちが何気なくかけている言葉に、お母さんたちは元気をもらうこともあれば、傷つくこともある。
我々助産師は、人の何倍も、いえ、何十倍もお母さんたちにかける言葉には配慮しなければならないと思います。
「お母さんを傷つけるつもりはなかった」
それはいいわけにすぎません。
よかれと思って発した言葉に傷つき、涙するお母さんたちもいるということを念頭に置かなければなりません。
りいささんからは、改めて言葉がけの大切さ、ある意味で我々の責任の重さを学ばせていただきました。
こんな偉そうに言っていますが、好き放題しゃべりまくってしまったので、りいささんの気分を害していることがあるかもしれません![]()
話がずれましたが、おちちの量はとてもよく出ているりいささんでしたので、赤ちゃんが直接上手に吸えていたので、
今まで行っていた搾乳を中止。たまに足していたミルクも中止。
おっぱいをひたすらあげる作戦でいくことにしました![]()
![]()
![]()
![]()
頑張りすぎずに、肩の力を抜いて、楽しんでおっぱいあげてくださいね!!
今回も学ばせていただきました。ありがとうございました![]()



