ある日の6歳とのやりとり。
食パンを買いに行こう。
買い物へ行き、食材をいろいろ買って、
目的の食パンを買い忘れたことに
会計のあとに気づく。
あいり
「母ちゃんだめだねぇ」
6歳三男
「だめじゃないよ」
あいり
「えー、だめじゃない?」
三男
「うん、だってお昼ごはんの
スパゲッティおいしかったもん💕」
あいり
「よかったー!
じゃあゆるしてくれるってこと?」
三男
「さいしょからゆるしてるよ」
スーパーで泣きそうになる
涙こらえるスーパーのレジにて。
さいしょからゆるしてるよ
怒ってなんかないんだよ
忘れたことをだめだなんて思ってないんだよ
そんな風に育った我が子を慈しむ。
つい、自分を責める癖
まだまだ顔をのぞかせる。
その度に、
目の前の私から産まれた4人の先生たちが
癖を優しく包み込み、
いらないよ、その癖。
って教えてくれる。
私とお揃いのイヤリングをして
上機嫌な三男。




